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ブログのこと(「肺がん検診5年目」に関して)

disease(闘病記)
12 /14 2020
このブログについてですが、新しい記事をアップしてしばらくは毎日管理画面を開きます。前回の記事「肺がん検診5年目」をアップし、翌日ブログの管理画面を開けると「ジャンル=映画 1位、サブジャンル=レビュー 1位」とありました。いつもは「レビュー」のジャンルでおそらく100位前後。このレイアウトデザインになってからアクセス解析が出ないので、アクセス数が分かりません。以前のデザインの時には1日多い時で100アクセスくらい、少ない時で2〜30ほどだったと思うのですが、その多くはGooglebotで、実際見てくれてる人数は5〜6人ではないかな?と予想してました。アクセス数と順位の関係は、アクセス数が少なくても妙に順位が高い時もあるし、反対の時もありましたが、今回1位の日に何アクセスあったのか?好奇心からわざわざアクセス解析を設置してみました。すると12月2日は557アクセスでした。(私の設置の仕方が悪いのか?3回もログインしないとアクセス解析のページにたどり着けないので、めんどうだからもう見ません)
しかし・・・このブログジャンルは「映画レビュー」。「肺がん記事」で1位というのは少々複雑な気分です。ユニークアクセス(常連さん以外)が80%超えてたこともあり、勝手に状況を想像してみました。

今年の春頃はコロナで健康診断を控えた人が多かった…その後コロナの緊張感が薄れ、夏の暑さも治った9、10月ごろの検診等で肺がんが発見された人たちが「肺がん」で検索して体験者のブログを探しているのでは?
まさに5年前の私です!
私は健康診断では異常なしで、その後の偶然の事故から発見に至りました。びっくりしたものの、「肺がん!=即入院」とはならず、検査して結果を待ち、また次の検査まで1〜2週間待たされる。その間、とりあえずネットで肺がんの情報を集めようとしました。すると5年前はうるさいくらいどこぞの免疫クリニックのCMサイトが出てきたものです。読んでみるとイメージだけの内容で、末期の肺がんが治る根拠がどこにあるのか?いくら探しても見つからずにイライラさせられただけでしたが、ちょうどその頃マスコミもガン患者を食い物にしている免疫クリニックの問題を取り上げ、そういうクリニックに大金を払ってしまう人が大勢いることを知りました。しかし同時に、オプジーボや新しい治療法のニュースが多く流れたこの5年間は、まさに肺がん治療の発展期だったと思います。ちょうどそういう時期に肺がんなったのは心強い面もあり、多すぎる情報に振り回されもしました。

結局、肺がん治療で検索しても標準治療は同じことが書いてあるだけなので、自然に同じ病を戦っている方々のブログに関心がいきました。
男性の記事はデータや写真を乗せた記録的なものが多く、女性の記事は感情中心のものが多いと感じましたが、私も女性なので女性の記事を中心に読みました。すると感情が揺さぶられてしまい、自分のことでは一度も泣きませんでしたが、人のブログを読んでずいぶん泣きました。
私自身のブログは自分の気持ちを落ち着かせる目的で、その前から始めていた映画感想ブログに「闘病記」を付け足しただけなので、医学情報としての検証もありませんし、読んだ方のお役に立てる内容ではないと思います。でも無事5年目を迎えられたことが、少しでも励ましになれば幸いです。
例え転移が見つかっても、現在進行形でガンの治療法が進化しているため、選択肢はいろいろあります。例え寛解にならなくても、ガンは糖尿病や高血圧のように持病として共存できる病気になりつつあると言われています。
また肺がんの場合ステージが低いと手術適応になりますが、(私は知らなかったのですが)手術以外にも「放射線」という選択肢もあります。(こちらのブログが肺がんの放射線治療に詳しいです→「簡素に暮らす 時々 肺がん」

私のブログにお立ち寄りくださった方々が、どうか納得のいく治療で、健やかな日々を取り戻せますように!陰ながらお祈りしています。
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肺がん検診5年目

disease(闘病記)
12 /02 2020
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肺がんの手術をしてから、まる5年が過ぎました。11月最後の日、1年ぶりの検診に行ってきました。
同じ千葉でも内陸にある柏市はいつも秋の検診の時に、紅葉がきれいだなぁと感じていたのですが、今年はがんセンター中庭の桜の葉はすっかり枯れて散っていました。もみじも一部が枯れて茶色になっており、今年の首都圏の紅葉はあまり期待できないようです。
CTの前に血液検査があるので予約時間より早めに行きましたが、びっくりするほど血液検査の人が多く、検査室前のイスの後ろにあるエレベーターホールまで折りたたみイスがズラ〜と並べられ、廊下にも人が溢れています。とりあえず受付だけ済ませ、受付の人に断ってから、先にCTに行きました。
ここでも待合室はいっぱいでしたが、20分ほどで呼ばれました。予約表にはただ「CT」と書いてあったので、単純CTだと思っていたら、いつもの造影CTでした。がんセンターのCTは通常の1/10程度の低線量なため、映像をはっきり写すためだそうです。造影剤と放射線どっちが体に悪いのか?
今回はしつこいくらい「気持ち悪くないか?」と聞かれることもなく、ちびった感にも驚かず、上半身全体にしてはあっという間に終わりました。
続いて血液検査に戻り受付に声をかけると、まさにドンピシャに私の番。すごいタイミングの良さに「まあ、ちょうどいいタイミング!」と笑われました。
この病院は初めて行った時から、驚くほどの人数をちゃっちゃとさばく検査の手際の良さには感心しています。

最後に診察ですが、この日も呼吸器科の待合室は大勢の人。おまけに血液検査の結果に1時間はかかるので、少なくとも1時間は呼ばれることはないと言われ売店にいきました。朝食抜きだったので、ビスケットとコーヒーを買って庭へ。朝は手袋が欲しいほど寒かったのですが、11時頃にはポカポカ陽気。庭をのんびりお散歩しながら、ベンチでコーヒーを飲みながら持ってきた文庫本を読み、1時間後診察室へ。どうせここからまだまだ待たされると思いきや、すぐに呼ばれました。
1年ぶり5年目の検診という節目の時で、朝には緊張していたのですが、なんだか待ってる間に緊張感もなくなり、ボ〜と座ったら「異常なしです。5年目ですね」と言われ、初めてイケメン先生の顔を見ると、巨大なマスクでせっかくのイケメンが見えない(笑)
「そうですか。よかった〜」と笑って、続いてあれ?この病院ともこれでお別れなのかな?と思い、「本当にありがとうございました」と挨拶したら、「では1年後、その時は造影剤のない普通のCTでいいですよ」と言われ、あっ、がんセンターとの縁は切れないのね…と気がつきました。
そうよね、5年目って言ってもガンという病気の性格上、確実に治ったとか分からないんだもんね。
でも帰り道、徐々にほっとした気持ちに。家族にラインすると子供は私以上に喜んでいたので、それなりに心配させていたのかもしれません。

私の肺がんは2割ほど極悪なものがあったと前主治医の先生に言われました。ガンというのは全て同じ種類の細胞ではなく、いろんなタイプが混在しているそうです。極悪な奴は転移も早く、転移するとしたら2年以内が多いそうで、ではそれさえクリアすればすっかり安心かというと、そういうものでもないらしいです。
体のどこかに潜んでいたのんびりタイプが5年以上経ってから再発する可能性もゼロではないそうで、(肺がんでは多くないものの)10年目に再発するガンもあるとか。てな話を思い出し、ガンの年季奉公は長いと思いつつ普通に暮らしていこうと思います。
人間いつ何時、事故に会ったり、他の病気になるかもしれず、ましてや今はコロナという感染症が世界中を席巻しています。昔から一病息災といいますし、こうなると私にとって肺がん=一病は自分のバロメーターのような、さらにいえば「お守り的存在」になっているのかも?と思うことさえあります。
タバコも吸わないのに悪性度の高い肺がんになったということは、自分の健康を過信できないということですから、異変を感じたら早めに医者に行くとか、お酒が好きでも、そうガバガバ飲んだくれちゃまずいとか。まあ、お守りと言ってもその程度なんですけどね。

ところで今回、イケメン先生に「CTではなく、血液一滴で10種類以上のガンが発見できる検査にしてくれ」とお願いしたのですが、それはまだ治験段階だそうです。ではその治験を受けられるか?と聞きましたら、あっさり断られました。
なんで?どういう基準で治験の患者を選んでいるのか?と前主治医なら突っ込んで聞くところですが、ほら、私って若い人には本当に気を使っちゃうんですね。イケメン先生にはなんだか遠慮しちゃって聞きたいことが聞けない訳。だからあっさり引き下がりました。
それと、今年は健康診断をサボっちゃったので、ついでにCTで何か異常はなかったか?とか、血液検査で他の病気のサインはなかったか?とかいろいろ聞いたら、「これはあくまで肺がんのことしか診てないから健診はちゃんと行ってください」と怒られました。でも一応チェックしてくれ、コレステロールが高い以外問題なしと言われました。コレステロールは遺伝性なのか、私も姉も善玉が正常値を超えて常に高いんです。姉は私以上にお酒好きで70歳近いながらも現役で働いていて、その理由は仕事を辞めたら朝から飲んじゃうから、というもの。でも本人はアル中ではないと胸を張っています。
共通するのは食いしん坊でお酒好きなことぐらいですが、コレステロールが高いのは常に共通してます。ただ悪玉は正常値で善玉だけ高いのは何故なのかは謎です。
しかし帰り道、もらった血液検査の表を見ると、やはり白血球が正常値をやや下回っています。これは家族でも私だけで、白血球内の分布は問題ないのですが、総数が低いということはリンパ球も少ないということなのでガン細胞を見落としやすいのでは?とか、コロナの昨今、感染症に対する免疫力とかも気になりました。
先ほど、健康診断をサボったと書きましたが、これは今年の夏の暑さ(誕生日が真夏のため、暑い最中に健診の通知が来る)と、コロナが不安で病院に行きたくないというのもありました。そしてそれ以外にも、最近どこも具合が悪くないのにせっせと病気を見つけに健診に行くことに疑問を感じているというのもあります。
自分が(偶然といえ)早期発見したのだから人にも健康診断で早期発見を勧めるのが正しいことは分かっているのですが、そもそも毎年きちんと健康診断を受けていたのに、偶然の事故がなければ私の肺がんは見つからなかった訳ですから。

思えば5年前の秋、外出先で右鎖骨を打撲するという事故に遭い、全然大したことないのに救急車が来てしまい、「念のため」と乗せられ、運ばれたボロっちい総合病院のCTで、まさに今打った右鎖骨の真下に影が?と言われてもなんのことやら???ボ〜としてる間に1週間後に呼吸器科の医師の予約を入れられ、面倒なのですっぽかすつもりでいましたが、「そうだ時間外だったから7割料金が返ってくる」とせこい根性で行ったそのボロ病院で「この影は肺がんにほぼ間違いない」と言われた5年前。ぼんやり歩いていたら、いきなりマンホールに落っこちたような気分になりました。
すぐにがんセンターに転院。示された3択の中から、ここを選んだ決め手は柏駅前のキネマ旬報シアター(実際に来てみたら、同じ柏でもだいぶ場所が違いましたが) そのおかげでゴッドハンドに手術してもらえ、私のガンは悪性度が高く、もう少し発見が遅れたら手遅れだったと言われたのです。
そんなことを思い出し、最近柏まで来ることも少ないから、まだ時間も早いし帰りに映画でも見ていこうと思い立ちました。しかし最近調子の悪い私のスマホ。なぜかネットがつながらない。バスで柏に向かい映画館に行くと、「博士と狂人」はもう少し早ければ間に合ったけど、あとは「異端の鳥」が時間をつぶせば見られる…。しかしベネチアやトロントの国際映画祭で正視に耐えない残酷描写で退場者続出とかってやつなので一人で観るのは怖い。終わると18:40じゃもう真っ暗だし。せっかく5年目クリアのホッとした気分も、この映画で免疫力ダダ下がっちゃうかも?などと気の弱いことを考えて、高島屋でちょっと買い物しただけでまっすぐ帰りました。
キネ旬シアターには改めてお礼参り?をさせてもらいます。



免疫アップのためにトキメキを・2

disease(闘病記)
01 /29 2020
「免疫アップのためにトキメキを1」はこちら
1年ぶりに乳がん検診に行きました。結果は異常なしです。
マンモグラフィー、あれは胸の大きい外国人向けだと思う。私のような貧乳にはほんと憂鬱な検査。おまけに放射線量も多いというし。去年に続き、痛くないマンモ早く買って!と先生に言ってきました。
このA先生には40歳前にがんもどきでお世話になっています。かれこれ20年以上前。と言っても、間15年ほど検診サボって、肺がんがわかって心配になって連絡。15年ぶりの出戻り患者を何ら変わず診てくれるありがたいお医者さんです。
マンモとエコーと内診が終わると、先生私の手を握り、「どう?なんか浮いた話ないの?」と聞いてきました。
私はこの「ウイタ」という意味が分からず、3回も聞き直して、ようやく理解。
「はあ〜?そんな私に最も無縁なこと聞くから、意味分かんなかったじゃない」と笑ったら、
先生「なんだよ。何もないのかよ?もったいないなあ」とブツクサ言ってます。
おまけに「好きな人ができたら、ちゃんとアタックしなさいよ。ベーブルースだって三振は多かった」とか言うので、誰か独身の患者と間違えてるのかと「夫は健在ですけど」と言ったのですが、「そんなの関係ないよ」って。
俳優が不倫して問題になる今日この頃、世代のギャップに笑ってしまいましたが、「それって今時はセクハラになるから注意した方がいいですよ」と言ってあげればよかったかも。

この先生も知り合った頃は背の高い中年男性でしたが、今回気がつくと猫背で小柄なおじいちゃんになってます。
以前、年配の看護師さんが、
「私はいろんな先生の下で働いてきたけれど、この先生ほど仕事熱心な人は見たことがない。」と言ってましたっけ。
他にも15年ぶりに出戻ってきたとき、待合室で私と同世代の女性に話しかけられ、
「1年に1回でいいと言われてる検診を、先生に会いたいから3ヶ月ごとに来ている。」というので驚きましたが、かなり混んでいる病院なので、普通ならそんな要求は断りそうなのに、内診だけ3ヶ月ごとに診てもらってると言ってました。それで患者が精神的に安心するなら受け入れるような先生なのです。
そこでもしや先生、仕事熱心過ぎて奥さまに見捨てられたんじゃなかろうか?この世代の仕事熱心な男性にありそうな話です。それでそんなヨタ話して気を紛らわしてるのか?と、失礼ながら一瞬思いました。

しかし、この先生、普通じゃなく仕事熱心らしい。若い頃はハーバード大にいて、全米優秀な医者○人に選ばれたと昔、他の患者さんから聞きました。
そこで思いました。長年、女性患者を大勢見てきたこの先生、私が同世代に比べて、免疫力だか、ホルモンだかが不足してると診たんじゃないだろうか?それで妙なアドバイスしてくれちゃったのでは?と。
そういえば、先日、立派な柿をお裾分けに来てくれたママ友Kさんと立ち話していたら、老親や子供の話に続いて、まだ韓流スターを追っかけてる話になり、「げっ?まだグンちゃん好きなの?」と驚きました。韓流スターも日本のオバちゃんにファンになってもらうと一生食いっぱぐれないなぁ、と感心したのはさておき、このKさん非常にパワフルで見た目も若いです。専門職の仕事も相変わらず忙しそうですが、ちょっと時間ができると、グンちゃんの追っかけしてエネルギー補充してるそうな。
ふ〜ん、やっぱりトキメキって美容と健康にいいんだなぁ。とはいえリアルなウイタ話はありえない。Kさんにとってのグンちゃんみたいな存在、私も欲しいなぁ。
好きな俳優はいっぱいいるけれど、Kさんみたいな感じにはどうもならないんだよね。
とりあえずライアン・ゴズリング主演の恋愛映画でも見て見ようかな…
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肺がん検診4年目

disease(闘病記)
12 /03 2019
先週、肺がんの検診に行ってきました。手術後4年が過ぎました。
雨続きで真冬のような寒さの続く中、この日は日の差す暖かい日でした。
いつもこの時期の検診では、がんセンターの中庭や周囲の公園の木々が色づいてて、同じ千葉県でも私の住んでいる沿岸部に比べて紅葉が早いと感じます。
毎度のことながら検診が近づくと、最初からほとんど無かったはずの肋間神経痛(といっても集中しないと気がつかない程度のわずかな痛み)がしたり、検診の前の晩はなかなか寝付けなかったり。心配性のため1週間前くらいから憂鬱な気分になります。
またしてもあの気持ち悪い造影CT 。部位は胸部から骨盤まで。
今回、ずらりと並んだ個室に通され、造影剤を入れるための注射針を設置。
あれ?いつもはベンチで何人か並んで、年齢氏名の確認して、この処置をしてたんじゃなかったっけ?やはりプライバシーの問題でしょうか?でもこの方が落ち着きます。一緒に並んだ他の患者さんが自分より年配だといいのですが、男の人って頭が薄かったり太ってたりするとすごい”おじさん”に見えますが(自分のおばさんぶりを棚に上げて(^^;)、生年月日を聞いて自分よりずっと若かったりすると、なぜだかショックを受けてしまうのです。4〜50代、働き盛りで忙しいでしょうが、少しでも異変を感じたら放っておかないでほしいと思います。

この造影CT、ドーナツ状のCT機械の中に寝て位置を調整してから造影剤を打つのですが、毎回ひつこいくらい「気分が悪くないか?」と聞かれます。カッ〜と体が暑くなる感じで、膀胱に溜まるのか、毎回「あれっちびった?」という錯覚に襲われるものの、特に気分が悪くなったことはありません。稀に重い副作用も出るらしいので心配してくれるようです。
今回ちょうど12:30に病院に入り、血液検査とCTを終え、1:30に診察の受付を済ませ、私の前に10人いるから1時間は大丈夫ですと言われ売店へ。パンとコーヒーを買って昼食。暖かいので中庭をぶらつき、2:30に戻っても結局それから1時間近く待たされ、ようやく順番。
イケメンA先生、お疲れの様子で椅子に寄りかかるように座ってましたが、そのくせ何だか一段と童顔に見えます。
「異常ありません。4年経ちましたから、次回は1年後にしましょう」と言われ、
「えっ!?ほんと!」と思わず喜んでしまい、いろいろ聞こうと思ってたことをポッカリ忘れて、さっさと「ありがとうございました〜」と立ち上がりかけましたが、次回も造影CTと聞いて、⤵️
そこで質問しました。
「あの〜再発ってまずは胸回りからするもんなんですか?」と。
すると
「いえ、肺がんは全身どこでも出ます。頭とか手足とか。胸部とは限りません。」
「は?じゃ何で毎回胸部中心なわけ?だったら異常なしの根拠って一体何なの?」と言いそうになりましたが、思ったことをストレートに言って何度も失敗している私は、病院に行く夫に「君は医者を怒らせやすいから付いてくるな」とまで言われたため、ここはひとつ慎重になって…、
「ではもし頭部に再発した時はどういう症状になりますか?」と聞きますと、
「頭部の場合は、人によってもうありとあらゆる症状があるので、何とも言えません。」とのこと。
何だか全然スッキリしないんですけど、これはこの先生が悪いのではなくて、そういう病気なので仕方ないのか…と思います。血液検査の結果をプリントしたものを毎回くれるので、他の情報からも大丈夫という判断の様です。
「ともかく何か気になる症状が続いたら連絡してください。」とのこと。
しかしダメ出しもしっかりされました。
「肺がんは10年後に出る人もいるんですよ。」
あ〜、それ前主治医Y先生にも聞いてます。どうも胃がんや大腸ガンに比べて、5年過ぎたからもう完治といかないのが肺がんという病気の様です。乳がんや前立腺がんだと20年後に再発もあり得るらしいので、もしかしたらホルモンの関係しているガンはしぶといのでしょうか?でも最新治療が次々開発され、ガンゲノム治療も一部保険診療になるそうで、完治しなくても長期共存できる病気になるのなら、それでもいいのかもしれません。

お礼を言って立ち上がると、先生ニッコリ笑っていますが、それがまあ何ともキュートな笑顔で、今からでもジャニーズに入れそうです(笑)
ふふふ、このイケメンと会うのも1年後か。その時も「5年経ちました。一安心ですね。」とキュートな笑顔で言ってくれることを切に願いたい。
それにしても不思議なのは、この病院でお世話になった先生方は皆さん激務にも関わらず普通より若く見えます。前主治医Y先生と部長のT先生は肺がんに関するネット記事に若い頃の写真と生まれ年が出てましたが、お二人とも私より少し年下でほぼ同世代です。A先生のお年は分かりませんが医長であることから、見た目よりかなり上(40過ぎくらい?)ではないかと。心身ともにタフな人たちが、こういう大病院の医師やってるんだろうなぁと思いました。

帰り道、そうだ!この病院で血液一滴で何種類ものガンを早期発見できる研究してたはず。来年から実施じゃなかったっけ?そのことを聞こうと思ってたのに、ぽっかり忘れたことを思い出しました。もらった血液検査データを見ると、白血球が毎回低レベルながら一応正常値。好中球、リンパ球の割合も悪くない。
低レベルとは言え、私の免疫力、一応ちゃんと働いてくれてる様です。
この日、夕方帰宅し、急いで洗濯を取り込みお風呂掃除をして夕飯の支度をした後、7時過ぎにトンちゃんの散歩に行き、夕飯を食べお風呂に入ったらもう眠くて眠くて。後かたずけもそのままに9時過ぎに寝てしまいました。起きたのは翌朝8時過ぎ。夫はもう会社に出かけた後。コンコンと寝続けてしまったのは、もしや造影剤の副作用かもしれません。

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肺がん検診 3年6ヶ月

disease(闘病記)
06 /13 2019
肺がん3年6ヶ月目の検診、5月に行きましたが、記事を忘れてました。
5月下旬、前日が両親のホームの引越しでしたので、その疲れが出たのか、どんよりした当日のお天気のせいなのか、なんだか体がだるくて、気分も落ち込み気味の中、肺がん検診に行きました。
この日は血液検査が混んでいて、待合室もいつもよりも人が多い(; ̄□ ̄
せっかちな私は「また3時間待ちだったら紹介状書いてもらって『他で検診するから、万が一の時は出戻ってきてもいいか?』と聞いてみようか?」などと考えていましたが、意外にも1時間ちょっとで呼ばれました。
「コレステロールが高い以外は異常なしですね。」とイケメン先生。毎回、ホッと肩の力が抜ける瞬間です。
しかしその後、「では半年後、造影CTやりましょう。」と。
え?またあの気持ち悪い造影CTやるの!?
前回は主治医が変わった節目で念のために詳しい検査をするのかな?と思っていたのですが、定期的にCTとるのはイケメン先生のやり方なのか?もしくは病院全体の方針転換なのかは分かりません。でも大学病院だと、年に一度くらいやるところも普通にあるらしいので、特別ってわけではないのでしょう。
さらにもう一つ気になったのは「今のところ順調ですね〜。」と。別に深い意味があるわけではないと思いますが、「”今のところ”ってどういう意味!?」と思わず突っ込み入れそうになりました。
でも私は若い先生には対しては遠慮深いため(笑)、「なぜCT?」「”今のところ”ってどうーゆー意味?」なんて言いません。何も質問せずさっさと3分もかからず診察室を出てきました。

しかし私は実はとっても心配性な人間なのです。(って以前も言ってるかもしれませんが)
検診中はさっさと済ますことしか考えていないものの、正直言うとしばらくモヤモヤしていました。
普通は術後の時間が経てば、再発リスクも低くなりそうなものですが、かえって検査が増えているのは、もしや私のガンタイプはのんびりタイプだからなのか?でものんびりタイプなら、手術で取りきれる訳だから、心配しなくてもいいはずetc.etc…確か以前、原発は早く見つけた方がいいけれど、再発は早く見つけても意味はない、ってどこかで読んだはず。
いや、でもそうだ!オプシーボとか、新しい治療法が次々生まれてるから、再発を早く見つけることに意味が出てきたのかもしれません。
と、しばらくモヤモヤしていた私ですが、考えても仕方ないので、さっさと忘れて、ついでにブログをアップするのも忘れてました。
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tonton

映画と本の備忘録。…のつもりがブログを始めて1年目、偶然の事故から「肺がん」発覚。
カテゴリに「闘病記」も加わりました。